薬と健康の週間

薬の正しい保管の仕方

 医師にかかるまでの応急処置や自分で手当てができる場合など、家庭常備薬は必要不可欠のものです。
 しかし、その保存については注意が不十分であると思わぬ事故のもととなります。
 次の注意を守りましょう。

1 乳幼児・小児の手の届かない所に保管しましょう。

 最もこわいのは乳幼児・小児の誤飲です。そのおそれがある場所に薬を放置しないように注意しましょう。
 不要の薬をすてるときも子どもの目に触れないように処分することが大切です。

2 湿気、日光、高温をさけて保管しましょう。

 薬は湿気、光、熱によって影響を受けやすいものです。容器のふたは、しっかり閉め、直射日光があたらず、暖房器具から離れた場所に保管しましょう。

3 薬以外のものと区別して保管しましょう。

 誤飲を避けるために、飲み薬とぬり薬は区別して保管しましょう。
 また、農薬、殺虫剤、防虫剤だけでなく、食品と一緒に保管してはいけません。

4 他の容器への入れかえはやめましょう。

 薬を使い古しの食品などの容器に入れかえることは、内容や使い方がわからなくなり、誤飲や事故のもとになります。

5 古い薬の使用はやめましょう。

 薬には有効期間が表示されているものがあります。
 期間を過ぎたものは捨てましょう。また、有効期間内であっても開封してから時間が経った薬や外観に異常があるような薬についても捨てましょう。